ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート旅行記宿泊記ブログ(周辺・アクセス・朝食・プール・部屋など)

Hilton HONORS
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こんにちは。hiroです。

先日、ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊したのでその時の様子をお伝えしたいと思います。

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ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートへのアクセスと周辺

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートは沖縄本島の中央に位置しています。

リゾートエリアと言われる恩納村より那覇から見て手前にあるため、那覇からのアクセスがし易いところにあります。

那覇から車で1時間あれば到着すると思います。

このダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートは、現時点で沖縄にあるヒルトン系列のホテルの中で最も新しいホテルです。

これから写真を紹介しますが、どこも新しくて綺麗です。

ホテルの目の前には海が広がり、オンザビーチでもなく砂浜でもないけれど、潮風と海の景色を十分に楽しめます。

海とホテルの間に遊歩道があり、ジョギングやウォーキングをする人を良く見かけます。

道の脇にはヤシの木の様な木が並んでいて南国の雰囲気を満喫できます。

ホテルから海へ向かって左手のすぐ近くに美浜アメリカンビレッジがあります。

アメリカンビレッジはその名の通り、まるで一つの村の様に広く、お洒落なレストランやショップがあるので食事やショッピングにとても便利です。

ホテルからアメリカンビレッジ方面へ海沿いを歩いて進むと、その先には北谷公園サンセットビーチがあります。

海で泳ぎたい、ビーチで楽しみたいという方はサンセットビーチに行くと良いでしょう。

僕もホテルに到着した日にサンセットビーチに行きましたが、夕暮れ間近でしたので暫くすると直ぐに遊泳時間終了のアナウンスが流れ、強制終了となりました。

ホテルからサンセットビーチまでは徒歩5分から10分かかると思います。

何故2倍もの差があるかというと、理由は一つ。

ビーチに辿り着くまでに景色に目を奪われてしまうからです。

ホテルからビーチへ向かって歩いていると、右手には広大な海と青空、左手にはアメリカンビレッジのカラフルな建物が目に入ります。

ところどころにベンチなんかが置いてあって、ちょっと座ってみたくなります。

ちょっと座ったつもりが、ぼーっと海を眺めていると、いつの間にか時間が過ぎてしまっているという人も居るかもしれません。

あ、僕のことです。

そうなるとなかなかビーチに辿り着きません。10分どころではなくなります。

そうそう、サンセットビーチに行く際はホテルでバスタオルを借りましょう。

ビーチへ行く前にフロントに寄ってその旨を伝えるとビーチで使う用にバスタオルを貸してくれます。

そして、海の反対側、車道を1本挟んですぐ隣にはヒルトン沖縄北谷リゾートがあります。

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊者はヒルトン沖縄北谷リゾートの施設も利用できます。

これについてはのちほどお話しします。

今回もレンタカーでホテルまで行きました。

ホテル正面から見ると駐車場への入り口が少し分かりづらかったのですが、正面玄関辺りに車を近づけると、どこからともなくドアスタッフが数名集まってきてお出迎えしてくれましたので、何も困ることはありませんでした。

たまたま忙しくない時間帯だったのかもしれませんが、こうやって直ぐに対応して貰えると、嬉しくなってまたこのホテルに泊まりたいと思ってしまいます。

スタッフに荷物を預け、車を駐車場へ停めに行きました。

駐車場の入口はホテル正面に向かって右側にあって、駐車場自体はホテルの裏側にあります。

裏と言っても海とアメリカンビレッジが見えるとっても景色が良い所なのでどちらが裏なのか分かりません。

フロントでチェックインする際もスタッフが皆、事務的ではないフレンドリーな対応でとても気持ち良くチェックインすることができました。

常に笑顔の対応も嬉しかったです。

やはり接客の基本は笑顔ですね。

今回、かなり荷物が多かったのですが、部屋までホテルのスタッフが運んでくれたので助かりました。

お部屋紹介

シティービューの最も安価なゲストルームを予約していましたが、ヒルトンオナーズのゴールドステータスを所有しているため、オーシャンビューの最上階に無料アップグレードして頂きました。

部屋の広さは30平米くらいで、海外の一般的なスタンダードルームと同じくらいの広さだと思います。

誕生日記念の夫婦旅行ということを事前に伝えておいたためか、部屋に入るとサプライズが待っていました。

なんと、ベッドの上にスワンのオブジェが!(語彙力なさすぎて何と表現していいのかわからず、この表現で合ってますか?)

記念日にスパークリングワイン等を頂くことはよくありますが、この手のサプライズは初めてです。

できる範囲で可能な限りのおもてなしをしようとする姿勢が伝わってきます。

妻と二人で感動してしまいました。

そして次は部屋から見える景色。

通常、オーシャンビューだと目の前に海しかないため、夜は真っ暗で何も見えなくなって、とても寂しい感じになってしまいますが、左手にアメリカンビレッジが見えるため、街明かりがキラキラと輝いて見えて物悲しい雰囲気は全く感じません。

もちろんお店が閉まると暗くなってしまいますが、それまでは明るい雰囲気を楽しめます。

海とアメリカンビレッジを眺めながらバルコニーでお酒を楽しむのも良いかもしれません。

お風呂にはここ最近マイブームのレインシャワーが完備。

いやぁ、レインシャワーいいですねー。

レインシャワーとジャグジーが両方備わったホテルに泊まるのが最近のささやかな夢なんです。

43ウェストルーフトップバー

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートにはオープンテラスのバーがあります。

目の前に海が広がり、景色が最高に良いので天気が良い日はご利用をおすすめします。

とても良い雰囲気で夕焼けを眺めながらカクテルを飲むことができます。

ここでもヒルトンオナーズのゴールドステータス所有者特典としてカクテルを私と妻と1杯づつサービスで頂きました。

サービスで選べるドリンクは限られていますが、種類も多く、選ぶのに時間がかかりました。

メニューに書かれているドリンク名だけではどの様なドリンクなのかイメージできないものもあり、お店のスタッフに質問しながら決めました。

偶然にも夫婦二人とも赤系のカクテル。

原色系で違う色を選んだ方が写真映えするのでしょうけど、気が合うのかこればかりは仕方ありません。

実は夕食は別のレストランで頂くつもりでしたので、後のことも考えてカクテルだけにしようと思っていたのですが、少しお腹も空いてきたことだし、折角、カクテルもサービスで頂いたのでソーセージもオーダーしてみました。

料理も美味しいし、お酒も美味しいし、景色も最高だし、もう言うことなしの大満足でした。

ただ、夜暗くなると照明に虫君たちが集い始めます。

羽がついたとても小さい虫たちです。

それほど数は多くありませんが気になる方はお気をつけください。

朝食

朝食はビュッフェ形式です。

2Fのレストラン「マティーラ」でいただきました。

早い時間のためか先客は2組しかおらず、窓の近くの席に案内されました。

窓際ではない窓の近くの席でしたので、レストラン全体を見渡せるし、窓の外の景色も良く見える丁度良い席でした。

ここでも外国人のお客が多く、外国語が飛び交っていました。

私も妻もエッグベネディクトが大好きで、ホテルで朝食を頂く際は必ずエッグベネディクトを注文します。

通常、この様なホテルではエッグステーションなるコーナーがあり、作りたての玉子料理が食べられるようになっています。

エッグステーションは人気があるためいつも行列ができています。

こちらのホテルもエッグステーションがありますが、エッグベネディクトは席まで持ってきてくれました。

ホテルの標準サービスなのかゴールドステータスのお客のみのサービスなのか分かりませんが、行列を気にすることなくエッグベネディクトを食べることに集中できるのでとても良いサービスだと思います。

プール

冒頭でも触れましたが、なんと、驚いたことにダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートに宿泊していても隣のヒルトン沖縄北谷リゾートの施設が利用できるのです。

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊者とヒルトン沖縄北谷リゾート宿泊者で、サービス内容の違いは多少違あると思いますが、プールやフィットネスジム等の施設がシームレスに利用できるというのは顧客目線に立ったとても嬉しいサービスだと思います。

ラウンジもダブルツリーには無いのでヒルトンのラウンジが使えたと思います。

ヒルトン沖縄北谷リゾートの室内プール

深さ1m20cm、全長17mの温水プールです。

プールサイドでビート板や浮き輪を借りることができます。

ヒルトン沖縄北谷リゾートの屋外プール

 ラグーンプール

 カスケードプール

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートの屋外プール

入口から入って左の奥の方に、スライダーのある浅めの子供向けプールがあります。その手前に深めのプールがあります。

プールサイドには白を基調としたベッドがあり横になってくつろぐことができます。

大人2名と小さな子供2名くらいは余裕で横になれるのではないでしょうか。

深めのプールには階段がついていて急に深くなることはありませんし、深いと言っても大人の胸辺りまでなのでそれ程深くはありません。

子連れの方も安心して遊べるプールだと思います。

また、入口付近のプールサイドにプールサイドバーがありドリンクを頂くことができます。

今回は利用しませんでしたが次回は利用してみたいと思います。

フィットネスルーム(ジム)

ヒルトンやマリオットやハイアットなど世界ブランドと言われるホテルには大体フィットネスルームがあります。

フィットネスルームがあるホテルに泊まった時は必ず利用するようにしています。

旅行に行くとどうしても現地の美味しい料理をたくさん食べてしまいます。

たくさん食べなければ良いではないかと言う方もいると思いますが、折角旅行に来たのだからそこでしか食べられない美味しい料理を食べておきたいと言う気持ちが勝ってしまい、ついつい食べてしまいます。

そこでほんの少しの罪悪感が生まれ、その罪悪感を昇華させるためにフィットネスを利用しているのかもしれません。

フィットネスルームはヒルトン沖縄北谷リゾートの中にあります。

入口が少々分かりにくいのですが、入ってみると中は広くマシンも数多く揃っています。

この時、先客は2名でほとんど貸切状態。

ランニングマシンで一時間程汗を流しました。

腰痛予防ストレッチ

ヒルトンの屋内プールに行った際に入口付近に置いてあったイベントのスケジュール表が目に留まりました。

何気なく見てみると毎日いろいろなイベントが開催されているようです。

この中でパッと目に入って気になったのが「腰痛予防ストレッチ」。

普段から腰が痛いと言うわけではないのですが、たまたま翌日、宜野湾でテニスをする予定でしたのでちょうどいいタイミングと思いフロントで予約してみました。

そうなんです。

この様なヒルトンで開催されるイベントにもダブルツリー宿泊者は参加できるのです。

ヒルトンのカスケードプールのプールサイドでストレッチをしました。

参加者は私と妻の二人だけでしたのでほとんどマンツーマンで教えていただきました。

レクチャーして下さった先生はうちなんちゅの女性の方でした。

それにしても太陽の光を浴びながらプールサイドでストレッチとは、なんと優雅な時間なんでしょう。

この時、10月の沖縄。

まだまだ普通に泳げる気温です。

プールサイドでは見事なハイビスカスが咲いていました。

ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートの感想

2018年に完成したばかりなので全てが新しく綺麗で清潔感が感じられました。

フロントスタッフは外国人の方が多い気がしましたが、日本語も流暢でスマイルも多く見られ、素晴らしい接客でした。

ホテルのお客は外国人の方が多かったのでスタッフもグローバル対応可能な方を揃えているのかもしれません。

リゾートホテルでのんびり過ごしたいという方や、食事やショッピングを楽しみたいという方にもおすすめのホテルです。

今回、初めてデジタルキーなるものを使ってみました。

スマホをルームキーとして使う事ができるようになるのですが、デジタルキーが反応するのに少し時間がかかりました。

部屋の鍵ならまだ良いのですが、エレベーターもルームキーが必要なので、反応が遅いと他のお客に迷惑をかけてしまいます。

デジタルキーを使用する際は事前にスマホを取り出して念のためアプリも立ち上げておいた方が良いです。

せっかちな方は普通のカードキーを使った方が良いかもしれません。

今回は1泊しかできなかったので次回は是非連泊して、ランチやディナーなども頂きたいと思います。

今後も何度も利用したいと思えるとっても素晴らしいホテルです。

以上、ダブルツリー by ヒルトン沖縄北谷リゾートのレビューでした。

それでは、また!

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